御影福音教会

神戸市東灘区御影本町8丁目8-3
078-811-5649
  • 人々に寄り添う、地域の憩いの場として
  • 創設は1933年。2014年には新会堂が完成

御影福音教会へようこそ

私たちの教会は神戸をこよなく愛される造り主なる神様によ って1933年(昭和8年)、神戸市東灘区御影にはじめられたプロテスタント教会です。 2014年7月には、新会堂が完成しました。地域の皆様の憩いの場として、キリストによって招かれた皆様と一緒に、歩んでまいりたいと思います。

御影福音教会 牧師:和田 治

牧師、和田治

スタッフメッセージ

教会スタッフからのメッセージ 教会スタッフが交代で綴ります。今回は役員N.K.です。



「自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音のためにいのちを失う者は、それを救うのです。」 マルコの福音書 8章35節

私が物事の判断基準にしている聖句の一つです。
「わたしと福音のためにいのちを失う」などと聞くとギョッとしますが、「人のために労する」と捉えていただくと良いかと思います。

最近、「外向きの矢印」が出ている人、「内向きの矢印」の人、という言葉をよく耳にします。
ビジュアルで想像しやすく、とってもわかりやすい表現だと感心しています。

物事がうまくいく人からは、外向きの矢印が出ているのだそうです。
意識が外に向いていて、どうすれば人のためになるかを考えている状態。
逆に内向きの矢印の人は、自分への関心が強く、自分を守っている状態なのだそうです。

「情けは人のためならず」という言葉も、まさにこのことですね。
外向きにエネルギーを使うことで、結果的に感謝されたり、自分が困ったときに助けてもらえたり、人を思いやることで結果的に自分が救われる、うまくいく、という真理だと思います。

私は、「なんか気持ちがクサクサする」と感じるとき、その気持ちをそのまんま神様に差し出して祈ります。
すると、自分の思いに頑なになっていることに気づかされ、内向きの矢印を神様がくるっと外に向けてくれます。
気持ちが軽くなって、エネルギーが湧いてくるから不思議です。

神様からのメッセージの詰まった聖書は、ハッとする気づきを与えてくれます。
ですが、ハッとさせられるには少々説明が必要かもしれません。
ぜひ礼拝メッセージから、気になるタイトルのメッセージをご視聴ください。

日々の生活が楽しく生き生きとしたものになりますようお祈りしています。

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